UPDATE 2010/09/21
ジョージア州・セントルイス
景気の回復はまだまだ先になりそうだが、愛するカップルが結婚式をあげたいと思う気持ちを止める事はできない。
そんなお金は無いが愛はいっぱいという花嫁たちに、夢のウェディングを実現させる創造的なアイデアが登場した。それはトイレットペーパーだ。
アメリカの貧しく若い花嫁たちにとって、ゴージャスなウェディングドレスは高嶺の花。だからといって、夢をあきらめないのがアメリカ女性だ。ユニークなアイデアで、いつも欲しいものを手に入れてしまうのだ。
現在アメリカでは、トイレットペーパー製ウェディングドレスのデザイナーが各地に登場している。どんなウェディングにもバッチリの素敵なドレスが、たった75ドルで買えてしまう。式場がVHW(海外戦争復員兵協会)ホールでも、フォーシーズンズでも大丈夫。お金が無くったって大丈夫!夢のウェディングは可能だ。だって、トイレットペーパー製ウェディングドレスがあるじゃないか!
ウェディングが済んでも、このドレスには、まだ色々使い道がある。新郎新婦はこのウェディングドレスをレンタカーの後部に(吹き流しとして)付けて、ハネムーンに出発することもできる。何より、ハネムーンの長い夜には、いくらでもペーパーが必要だろうから、ドレスが無駄になる事はないだろう。
これからの時代は、ウェディングに高価なデザイナードレスを買うなんてやめておくことだ。一生に1回しか着ない(そうでない人もいるが)ウェディングドレスに5000ドルも払う必要はない。3ドル12ロールのトイレットペーパーをバスルームに持ち込んで、1日がかりで自分なりの夢のドレスを作ればいい。シングルロールか、ダブルか、この際どっちでもかまわない。肝心なのはトイレットペーパーを使うことだ!!
下記に素敵な作品をいくつか掲載しておく。どう、チャレンジしてみたくなったんじゃない?
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