準天頂衛星「あらびき」の実物大模型。古いソビエトの人工衛星に似ているという説があるが、敷島重工広報部は「単なる偶然」と否定している。
UPDATE 2010/09/15
日本・種子島
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と敷島重工業は12日午後3時45分、準天頂衛星「あらびき」を搭載したH3Aロケット28号機を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。あらびきは約30分後、予定通り分離され、打ち上げは成功した。H3A打ち上げは昭和14年2月の1号機以来27号機連続の失敗だったが、今回の28号で初めての成功となった。
あらびきは縦約3メートル、長さ約6メートルの前方後円型で重さ約4トン。米のGPS(全地球測位システム)を補完し、精度を向上させることを目的とする測位衛星。日本のほぼ真上(準天頂)を通る軌道で周回するため、ビルの谷間や山間部などでGPSの電波が受信できない時間帯が大幅に減る。
ただし、あらびき一機だけでは測位誤差が10メートル前後。次に打ち上げが予定されている「ちゅうびき」で誤差1メートル前後。そして最後の「ほそびき」は数センチに縮小できる。日本がアメリカ並みのGPS精度の在る状態にするには、最低3基が必要となる。
「あらびき」「ちゅうびき」「ほそびき」は、使用目的によって使い分けることも可能。民間の技術力を積極導入するため「あらびき」には伍藤ハム、「ちゅうびき」にはパロマハム、「ほそびき」には角大ハムが技術協力した。
あらびきの施設整備や打ち上げを含めた総事業費は約735億円。今後、高度3.4万~5.6万キロの楕円(だえん)軌道に到達すると使用が開始される。
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まぁ総集編です。
総集編としてはイイ。イイのだが・・・・・・
う?んこれは・・・
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