UPDATE 2010 09/07
メキシコ・ウシュマル
2112年問題に湧くメキシコ、マヤの各遺跡は、現在世界中の研究者や観光客で連日賑わっている。その中心的存在であるウシュマル遺跡に頻繁にカッパなような謎の生物が目撃されているという。その、現地の人々の間で大騒ぎとなっているUMA(未確認動物)の姿を、WWN取材班のカメラが捉えた!
神殿の廊下を走り抜ける生物の姿は、緑色の体に皿に見える頭や黄色いくちばしと、まさにカッパそのもの。直近でUMAを目撃したアメリカ人青年アレン・デビッド氏(26才)によると、その生物は太陽の光を嫌がるかのように廊下を往復し逃げ道を探していたように見え、最後は、飛び跳ねながら暗がりに消えて行ったと教えてくれた。
しかし、なぜ水辺の妖怪であるはずのカッパが砂漠に近いウシュマルの神殿に現れたのか。世界の妖怪に詳しい中国人ジャーナリスト程健軍氏によると、「ウシュマルをはじめとするマヤのピラミッド郡の地下には、広大な水脈が流れていると聞きます。おそらくそこを通って現れたのでは。ただし私が見る限り、写真のUMAはカッパではなく中国に伝わる妖怪、強良(チャンリン)だと思います。彼らの主食はヘビです。ユカタン半島は多数のヘビが生息しています。それを追って現れたのでは」
確かに取材班は現地遺跡周辺で多数のヘビ穴を目撃している。しかしカッパであれ強良であれ、どうして中国や日本の妖怪がわざわざ地球の裏側のマヤ遺跡に現れたのか。
「目撃されているのはちょうど春分の日と秋分の日前後。マヤの最高神ククルカンが降臨する時期です。世界の神々や妖怪が現れてもおかしくはないはずです」前出程氏
マヤ最大の奇跡と言われるククルカンの降臨現象に呼び寄せられたというわけだろうか。前出デビッド氏によると、UMAはカメラを向けると「ノーフォッ」と、まるで写真を撮るなと言わんばかりに激しく鳴いたそうだ。
現地の遺跡調査委員会や地元警察の懸命の調査にも関わらず、その後ノーフォは姿を現さないという。遺跡の各所にキュウリやヘビを使った罠が仕掛けられているが、未だに捕獲されていない。はたしてその正体はカッパか強良か、調査結果を見守りたい。
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