このミステリーサークルはムーンウォークで作られたものなのか。事実の解明が待たれる。
UPDATE 2014/05/09
オランダ・アムステルダム
今年初め、オランダで発見されたミステリーサークルに関して、あのマイケル・ジャクソンが作ったという話が浮上している。オランダのUFO研究者ロバート・ファン・デン・ブローク氏が報告した。
過去にロバート氏の自宅周辺でミステリーサークルが出来た時、未知の強力なエネルギーを感じ取り、不気味な感覚に襲われたという。異変を感じ、家から出ると、ミステリーサークルができていたことが数回あった。しかし、今回ははっきりと作った者の気配を感じたのだという。
そのミステリーサークルは、腰までの高さの草むらが凍る酷寒の気候の中、出現したという。通常の方法で草を折り曲げようとすると、ポッキリ折れてしまうことは確実だろう。場所はロバート氏のアパートから歩いて20~30分ほどの距離にある畑。直径11メートル、7メートル、1・3メートルという大きさの異なる3つがくっついた形だった。
ロバート氏はそのミステリーサークルの現場を、脳内ビジョンでハッキリと見つけていたという。「クリエーターによって形成された場所と、ミステリーサークルのイメージがハッキリと思い浮かんだ」とロバート氏。
しかし現場は、真冬の酷寒の深夜には歩いていくのは不可能に近い場所だ。ロバート氏はバイクや車を持っていなかったため、深夜にも関わらずクルマを持っているロイ氏に迎えに来てもらい、2人で出発。出発してすぐに、ロバート氏の脳内に通りの名前が浮かび、その通り沿いに走ると、脳内ビジョンに現れたままの畑があった。
クルマを降りるも、真っ暗で畑の奥の方は何も見えない。しかし、「何かに導かれるように畑に踏み入ったら、ミステリーサークルがあったんです」とロバート氏は語る。
そして驚く事に現場からの帰宅後、ロバート氏の元にエイリアンが現れたのだという。「ヤイエル星人です。あの夜、死んだマイケル・ジャクソンの魂とヤイエル星人がボクのアパートに現れたんですよ。マイケルの体は死んで、魂はヤイエル星人のメッセンジャーになったんです。そして、あのミステリーサークルは、マイケルとヤイエル人星人が作ったと語ったんです」(ロバート氏)。
ヤイエル星人とは聞きなれないエイリアンだ。
UFO事情通は「人類として初めてエイリアンとチャネリングで交信したアメリカ人のダリル・アンカが、約30年前にバシャール星人から受け取った予言に出てくるのがヤイエル星人です」と説明する。
バシャール星人の予言によると、2015年頃、人類が地球外知的生命体の存在の事実をつかみ、人類全体が大きな衝撃を受けることになるのだという。UFOの目撃が増え、ひっそりと直接コンタクトする人々も出始める。そして、2025年から2033年にかけて、公的にエイリアンと人類がコンタクトする。公的コンタクトをすることになる最初のエイリアンがヤイエル星人なのだ。ちなみにバシャール星人は公的コンタクトとしては3番目だという。
「ヤイエル星人はすでに地球にやってきています。30年前の予言で、2013年からちらほら個人的なコンタクトが始まるといわれていました」(同事情通)。ロバート氏はまさにこの予言通りにコンタクトしたということなのか。
ロバート氏は「ヤイエル星人の肉体は非常に人類と似ています。ただし、精神と科学技術は人類よりはるかに進んでいます。ヤイエル星人がエイリアンとして最初に人類と交流するという予言は、体つきが人間そっくりで、人類にとって違和感が少ないからなんです。そのヤイエル星人が人類に対して地球外知的生命体の存在についての啓発活動を行い、文明の進歩をうながし、やがて人類を銀河連邦の一員に導くというわけです」と話す。
どうやらマイケルはヤイエル星人に人類の現状を伝え、どうやって人類とコンタクトを取ればいいのかをヤイエル星人に教えるコーディネーター的存在であるらしい。50歳という若さで亡くなったスーパースターのマイケルは、その肉体の死後の〝余生〟を人類とエイリアンの交流のために使っているようだ。
先の事情通は「ヤイエル星人の使いとなったマイケルはムーンウォークでミステリーサークルを作り、2025年までに自分たちを受け入れることができるように、人類に啓蒙活動を行っているということなんでしょうか」と指摘する。
通常の方法では制作不能といわれるミステリーサークル。それがムーンウォークで作られているというのは盲点だった。もしそれが事実であればマイケルが関わっていたとしても不思議ではない。WWNは引き続き事件の推移を調査中である。