WWNは、北朝鮮が極秘で開発した新型兵器“オバマビビル”の全貌をついに捉えた!圧力鍋の原理を使い、強烈な爆音で敵の戦意を挫く音響兵器だという。
UPDATE 2013/04/29
北朝鮮・平壌
北朝鮮の最高指導者金正恩が、膠着した戦局を打開するために、新型の秘密兵器を開発中であることがWWNの調査で分った。
現在北朝鮮が配備するミサイルは、中距離弾道ミサイル“ムスダン”、“スカッド”や“ノドン”など複数のミサイル。スカッドは射程300~500kmと韓国主要都市を射程内に捉えノドンの射程は約1300kmで日本のほぼ全域を射程内に捉えている。ムスダンに至っては射程約4000kmと、アメリカ領・グアムのアメリカ軍基地まで届くとみられている。しかし、これらの多額の費用を投じた自慢のミサイルや核爆弾の開発保有をほのめかす威嚇にも、各国が動じなかったことが戦略の抜本的な見直しにつながった模様。起死回生の手段として、新型兵器を使用した作戦に方向転換した模様だ。
北朝鮮が国の総力をあげ開発した新兵器は“オバマビビル”と呼ばれるもの。基本原理は大型の圧力鍋と同種で、米やトウモロコシ等の穀物を鋳鉄製の容器に入れ密封したまま熱し、内部が高温高圧になった段階で一気に容器を開放する。高圧で飛び出る圧縮空気と米等により「ボン」という爆音を発し、周囲の人々を強く威嚇する音響兵器だ。しかもこのオバマビビルは、二次効果として内部に入れた米等を、急激な気圧の変化で10倍程度に増量させることができるという。
「この新兵器を米傀儡政権との軍事境界線上に大量配備し、一斉に轟音をとどろかせば、1発のミサイルを発射するまでもなく、ヤツらは一目散に逃げ出すことだろう。しかもそこには10倍に増えた米が残ることになる。これで一気に国内の食糧難までも解決する。これこそ偉大なる将軍様の、知謀冴えわたる一石二鳥の策略である。核の傘の力で恫喝するしか知恵の無い米オバマ政権は、自らの無能さを恥じることになるだろう」北朝鮮軍幹部A氏
なお現在北朝鮮はオバマビビルを大量生産中で、その一部を北米に輸出する計画なのだという。
「新兵器のオバマビビルは、圧力鍋と同じ扱いで、世界中のあらゆる武器輸出規制に抵触しない。ホワイトハウス周辺にほんの数基を配備するだけで、オバマ大統領は恐怖で眠れぬ夜を過ごすことになるだろう」と前出のA氏は自慢げに語ってくれた。
日本ではポン菓子で知られる圧力鍋の原理を利用した穀類膨張機。実際に、第1次世界大戦の敗戦による食料難に喘いでいた1920年頃のドイツで開発普及したという話は有名だ。当時ホンモノの大砲の砲身を使用していたというから、食料は枯渇し大砲が有り余る現在の北朝鮮では最高に有効な活用法だろう。
圧力鍋は飢えた人々の空腹を満たし、時間とエネルギーを節約して美味しい料理が作れるスバラシイ道具。人を傷つける使い方はやってはいけない。大砲は、人々の空腹を満たすためにも使うことができる。人を傷つけるだけの道具ではない。要は使う人間の心の問題なのだ!WWNは本気で怒っていることを、ここに付け加えておく。
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