マヤの王族の頭蓋骨は通常の人類とは違う後頭部の形を持つ。確かにその姿は、現在我々が思い描くエイリアンの頭部の形と一致するのだが…。
UPDATE 2012/06/13
メキシコ・メキシコシティ
今年5月メキシコで新たに発表されたマヤ文明に関する文献や遺物は、マヤ人がエイリアンと接触していたことを確実に証明するものになりそうです。
「マヤ2012年の新事実、そしてその後」と題された調査レポートと検証フィルムには、マヤ人が地球外生物との接触を持っていた証拠が整然と列記されています。
この調査フィルムのプロデューサーであるラウル・ジュリア氏は、「古代マヤ人達が、エイリアンと接触していた証拠が大量にある」とWWNのインタビューに答えました。現在、メキシコ政府は彼の調査研究を全面的にバックアップしています。
「メキシコ政府はマヤ人とエイリアンとの接触証拠として、古代マヤ教典の写本 、そして重要な遺物と文書を公開しました。これらの新情報の全ては、マヤ考古学者達によって新たな史実として完全に立証されるでしょう」と、ジュリア・レヴィ (ラウル・ジュリアの息子)は自信たっぷりに語っています 。
ルイ・オーガスト・ガルシア・ロサド メキシコ観光大臣も「マヤ文明の画期的で新しい歴史的証拠が出現しました。マヤ人とエイリアンとの接触の証拠が、政府の地下重要書類金庫に秘蔵していた、ある教典の翻訳によって明らかになったのです。そこには3,000年前にジャングルに着陸した円盤の姿と当時の様子が描かれています」と胸を張っています。
ラウル・ジュリアは、古代マヤ人が何千年もの間、地球をリードする存在だったが、「暗黒世界からやってきたエイリアン」による大侵略後、滅亡への道を強いられた証拠が発見されたと主張します。
「メキシコの政府の発表は独自の見解ではありません。すべて、私たちが調査検証を行いバックアップしています」と彼は言っています。
このフィルムの監督カルロス・ルルフォは、2009年「残る人々」でHumanitas賞とインターナショナル・ドキュメンタリーの最高権威、サンダンス大陪審賞を受賞しています。
この検証フィルムの調査撮影が始まった当時、グアテマラ政府はこの新説に懐疑的で、エイリアンによる古代マヤ人への接触に関する質問を完全に無視していました。しかし、新たな遺物や文献が発見されていくにつれ、同政府は未調査の遺跡エリアへの調査権をラウル達に与えて、プロジェクトは一気に前進しました。
「私たちは、エイリアンがマヤ人と接触していたと確信しています」とホセ・ロサド グアテマラ芸術大臣は語っています。
「グアテマラとメキシコのように、古代文明の遺跡が現代の複数国家間にまたがる場合の調査は、イデオロギーや法令の差等複雑な問題が存在し、実現には非常に困難が伴います。しかし、この革新的な発見は、古代マヤ文明の真の姿を浮かび上がらせる価値あるものだと信じています。この検証とドキュメンタリーが完成すれば、世界の人々は人類の歴史上の驚くべき新事実を目にする事となるでしょう」とグアテマラ観光相ギエルモは声明で発表しています。
彼は、今回のプロジェクトは、メキシコとグアテマラ両国が「人類全体の利益のため」に超法規的に協力した歴史的調査プログラムであると言っています。
ラウル・ジュリアは、グアテマラのオットー・ペレス・モリーナ大統領からも直接調査への協力を保証されたと語っています。
グアテマラには、未調査のマヤ遺跡が多数残っています。コロンブス以前のマヤ人の定住のサイトで貴重な史跡資料の宝庫と言われています。
この「マヤ2012年の新事実、そしてその後」というドキュメンタリーは、マヤ暦の終了直前の2012年12月に映画として世界各国で劇場公開が予定されているという。
マヤ歴による地球最後の日は2012年12月21日となっている。しかし多くの楽観的学者達は、それが単に暦がリセットされ、新たな5,126年サイクルのスタートが始まるだけだといっています。その真偽は、この新調査の結果で明らかになるに違いない。WWNは引き続き、この調査を見守っていくつもりだ。
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