伝説の重婚王、ケニアの“アクク・デンジャー”その信奉者から塩谷瞬に猛烈なラブコール!「瞬、日本を捨てケニアに来い!
UPDATE 2012/05/02
ケニア・ナイロビ
ケニアの重婚推奨団体アクク・デンジャー協会(Akuku Danger Association)が、塩谷瞬の重婚未遂の勇気を讃え、日本人発のアクク・デンジャー賞(ブロンズ)を贈ることになった。
同賞は重婚が合法であるケニアでも桁違いの120人と結婚したアセントゥス・アクク(2010年10月2日没)の偉業を讃え設立されたもの。近づいただけで妊娠すると言われたアククは、俗称アクク・デンジャーと呼ばれ全ケニア男性の憧れの的だった。生涯92年の間に130人と結婚し、80人と離婚した。
18歳での最初の結婚を皮切りに、35歳には45回の結婚式をあげ、79歳で18歳の女性と最後の結婚をしている。130人の妻との間には106人の息子と、104人の娘、計210人子供に恵まれ、皆賢く働き者だった。教師、医師、弁護士、パイロット、調理師、運転手、洋服屋、宅配員等あらゆる職業についた子供達のおかげで、何一つ生活に不自由する事無く街一番の金持ちとなっていた。その生活は王様のようだったという。
一夫多妻が珍しくないケニアでも、アククのように120人と結婚したのは非常に珍しい。この記録は永久に破られないものと思われているが、同国では若者に成功しより多くの妻を持つ夢を持たせる為にも「多くの妻を持てる男になれ!」とアクク崇拝運動を強めている。さらに、世界に広く一夫多妻制の素晴らしさを広めるべくADAが世界の重婚主義者を支援している。
塩谷氏が今回受賞したブロンズ賞は、非一夫多妻制の国で10人以下の妻を持つ者(又は持とうとした者)に贈られる賞で、10人以上のシルバー、100人以上のゴールドに比べると最低ランクの賞ではある。しかし、同協会のオン・ナノテキ理事は「瞬はケニアに移住するべきだ。あの若さとルックスなら英雄アククを越える事も夢ではない。ぜひ初志貫徹して多数の妻を持って、ケニア男性の模範となって欲しい」と熱いエールを送っていた。
現在のところまだ、塩谷氏サイドからケニア移住に関する声明はでていないが、ぜひ有り余る才能を、望まれる地で思う存分発揮して欲しいモノだ。
小学館
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