各国首脳の特権だったエイリアン美女とのプレイが、ついに一般にも解放される!?これは宇宙的規制緩和か、それとも侵略なのか…?
UPDATE 2012/01/27
ネバダ州・ラスベガス
ラスベガスで最も有名なキャットハウス経営者デニス・フォフが、誰もがエイリアンとのプレイを気軽に楽しめる売春宿をオープン準備を進めています!
デニス氏は、ラスベガスの北西90マイルにある老朽化したキャットハウスを買い取り、SFをテーマにした宇宙時代のブッ飛んだ売春宿を作る計画を進めています。
そこにはもちろん、魅力的な宇宙服やコスチュームを着たSFアニメに登場するヒロインのような女の子もいます。しかし、少し余分にお金を出せば本物のエイリアンとのプレイが楽しめます。デニス氏はこれを「ギャラクシー・キャットハウス」と呼び、猛アピール、店のキャッチフレーズは「ミスユニバースとの天にも昇るプレイ!」というものです。
デニス氏は店のオープン計画と同時に、ラスベガスからリンカーン群へ向かうハイウェイ95号線沿いのガソリンスタンド、バー、コンビニも購入しています。これは同氏が計画の成功に絶大な自信をもっているからに他なりません。
コンビニは「エリア51スペースツアーセンター」と名称変更され、エイリアングッズが多数取り揃えられています。
いずれにしてもデニス氏は、今回のキャットハウス買収により、5つの売春業ライセンスを持つことになり、個人経営者として全米最大のキャットハウスチェーン店オーナーとなりました。これは異例の出来事です。
ところで、デニス氏はどうやって高級エイリアンコールガールをスカウトできたのでしょう?デニス氏は何も言っていませんが、国連エイリアン問題パネリストの代表ホセキン氏は、「国連がデニス氏と、ジーバ星人との『親密交際』を独占的に認める契約を結んでいるから」とのことだ。
なぜ、このジーバ星人との「親密交際」を規制しなければならなかったかは、少々説明が必要だろう。つまり……つい最近まで、エイリアンとの親密交際は各国大統領や首脳等限られた人々だけの特権だったのだ!これは別に驚くことではない。有史以来地球上の各国間で侵略や交流が行われる度、その土地の支配者は各国選りすぐりの美女を相手の王に差し出し友好の印としていた。現在各国間の首脳とエイリアン達の間にその風習が生きていたとしても、むしろ当然と言えるだろう。
実は問題はその点ではない。各国首脳とのプレイを経験したエイリアン美女たちがピロートークで聞き出した国家機密や、性癖等を無制限に地球の一般市民に伝えてしまうことが問題なのだ。かといってエイリアン美女たちの自由を奪い、いつまでも大統領官邸や首相官邸に監禁幽閉しておくわけにもいかない。
そこで国連はエイリアン美女たちに在る程度の行動の自由を与えつつ監視下に置けるよう、デニス氏に彼女たちの管理委託をしたというわけだ。これは、自由を取り戻したいエイリアン美女たちと、当局の締め付けが増していた風俗業者のデニス氏との利害が一致する妙案となった!
ギャラクシー・キャットハウスは、今月末にもオープン予定でだが現在世界各国から予約が殺到。各国首脳をとりこにしたエイリアン美女とのプレイ予約の空きは、来年一杯までほぼ0だという。現在エイリアンとのプレイが、地球上のどの国の法律でも取り締まれないという盲点が、世の男性に安心感を与え、人気を助長しているとみられる。
しかし、この「天にも昇る気分」には恐ろしい落とし穴が在るかもしれない。「異種間交接であるため、避妊の必要がないということが人気の一つでもあるが、地球上に存在しない病気に感染する恐れも否定できない。やはりセルフプロテクトの見地からも直接接触は避けるべき。早急に規制や対策を国際協議したいが、なぜか各国首脳は及び腰だ…」と前出の国連エイリアン問題パネリスト、ホセキン氏は警鐘を鳴らす。
さてこの地球初のニュービジネスがもたらすのが、ジーバ星人との相互理解か、地球女性の猛烈なバッシングによる星間紛争か…。WWNは各国首脳の健康状態とともに動向を監視したいと思っている。