沿岸を埋め尽くすニシンの死骸。これは一体何が原因なのか?昨年から世界各地で続く多様な動物の不審大量死事件との関係は…。
UPDATE 2012/01/05
ノルウェー・オスロー
新年早々何千もの魚の死体が、ノルウェー各地の沿岸に流れ着いています。その原因は…もちろんエイリアンの仕業です。
この2日間で、何千ものニシンの死体がノルウェー沿岸部に大量に流れ着きました。そして、その全てが翌日には姿を消してしまったのです。これらの魚はどこにも消えてしまったんでしょうか?この神秘的な事件はノルウェーだけでなく世界中に波紋を呼んでいます。
最初にこの現象が現れたのは大晦日でした。当初魚の大量死は、大型魚の群れにでも追われて大量に入り江に逃げ込みすぎたために、酸欠で窒息したという説がささやかれました。あるいは、クリスマスにノルウェーを直撃した強力な嵐によって打ち上げられたという説も、もっともらしく聞こえます。しかし本当にそうなのでしょうか…?
WWNは、国連パネリストで地球外生物のエキスパート、スーザン・バークレー博士に話を聞きました。博士によると事件はそんなに楽観的な理由による物ではないということでした。
「これは昨年の年始アメリカで起こった事件と同種の事件です。しかも被害はさらに拡大し深刻化していると言えるでしょう…。昨年、多数の鳥や魚がアーカンソーの空から雨の様に降り注ぐ事件が起きました。今回ノルウェーで起こった事件は、それが繰り返されたものといえるでしょう。しかも事体の深刻さを増しているのは、はるかに数が大いということです」
バークレー博士は、国連がその事件の本質を認識済みだといいます。ニシンや鳥たちは、グータン星人によって殺されたのです。
「過去14か月に地球上で2種のエイリアンの勢力争いが行われています。一方は皆さんご存知の親米派であるジーバ星人。もう一方は親中派のグータン星人です。ジーバ星人は肉食で人間も食べるものの、地球上の生物を全て滅ぼすほどの過激さを持ち合わせていません。しかしグータン星人は違います。彼らは中国人と同じで、何でも食べるのです。しかも節操がありません…。グータン星人が本気になればアッという間に地球上の生物は食べ尽くされてしまうでしょう。そして残念な事に、彼らの侵略計画は確実に進行しています。ニシンの大量死もグータン星人の食材調査の一つでしょう。非常に警戒すべき事で、現在対策を立案中です」
国連のグータン星人対策は、各国政府の総意となりそうですか。
「私たちはそう信じています。私たちの地球を侵略しようとするすべてのエイリアンに対し、核兵器を含むあらゆる攻撃を辞さない強い軍事力を持った地球防衛戦略を計画しています。このプロジェクトには、既に世界各国の指導者が参加しています」
さてここで話をノルウェーに戻そう。地元住民は、北極圏近くの60トンもの魚の死骸を、腐敗する前にきれいにする方法に頭を悩ませていました。しかし、その方法を実行する前に、魚はこつ然と消えてしまいました。これは一体、何が起こったんでしょう?
「グータン星人は、私たちをもて遊んでいます…。私が言うことができるのは、現在それがすべてです…」とバークレー博士が言いました。
だとすれば、彼らは次にどこを攻撃するのでしょうか。
「私たちは、既に彼らの次の攻撃目標について見当がついています。もちろん対策も万全です」
新年早々始まったエイリアンの攻撃。博士たちの努力によってこれ以上の被害が食い止められる事を願いたい。
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