噂のオバマ・フライド・チキンがついに日本上陸する!?北京っ子をとりこにしたあの味とオバマの笑顔があなたの街にもやってくる…!?
UPDATE 2011/10/14
中国・北京
オバマ米大統領のトレードマークで開店前から人気を集めていた中国・北京のファーストフード店「OFC」=オバマ・フライド・チキンが、販売権、営業権を12日、ウィークリー・ワールド・ニュース(近兼拓史代表)へ譲渡したことが分った。これで噂のOFCチェーンが海を渡り日本に上陸するのは確実となった。
OFC元オーナーの呉宝来(ジュー・バオライ)さんによると、同ブランドはケンタッキーに本社を置き、全米に400店以上のネットワークを誇る大人気チェーン店。から揚げの本場北京で腕を磨いた呉さんが、フライドチキンの本場ケンタッキーで起業、大ブレイクしたものを北京に凱旋帰国したものだという。
北京店では、女子大の真横という好立地もさることながら、連日の各国メディアの取材で大にぎわい。となりの麻辣湯(マーラータン)屋台から苦情が出る程の盛況ぶりだった。
しかしその人気ぶりを恐れてか、ケンタッキーフライドチキン(KFC)が著作権侵害を主張し、名称を「UFO」と変更するなどライバル対応に追われていた。
この混乱の中、取材に訪れたWWNの近兼編集長と呉氏が意気投合。
呉さんが友情の証しとして「本当は100万元(約1200万円)以上の価値があるブランドだが、君になら安く譲る。300元(約3600円)でどうだ!」「日本でなら全く営業に問題ないハズだ」という熱い言葉に胸をうたれ、契約が成立した模様。
WWNの近兼代表は「中国を代表する人気ブランドを格安で手に入れられて大満足。呉さんの全米での実績に負けないチェーン展開をしたい。誰かを社内でOFC部門の責任者に抜擢しなければ…」と編集部内を見回していた。
日本各地の街角をオバマの笑顔が包み込む日も近いだろう。1ピース2元(約24円)という激安価格と、クセになる麻辣ソースで北京っ子をとりこにしたあの味が日本でも味わえるとは嬉しい限りだ。同代表によると「価格と味は北京に準じたモノにしたい。商機のクリスマスシーズンを逃したくない!」とのこと。今年のクリスマスはOFCで決まり!となるに違いない。
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