UPDATE 2010/07/07
クリーブランド州・ノースカロライナ
ビッグフットと呼ばれるモンスターが、再び出現したとして、その話題が再燃している。目撃者のTim Peelerの証言が本当なら、ビッグフットは生存していることになる。クリーブランドの住民が、現地の通信社に「10フィート(約3m強)の背の高い金髪の怪物に遭遇した」と通報した。クリーブランドの保安官事務所はこれを「行方不明人」の事件として扱ったのだ。
Peeleerによれば、彼は近くでコヨーテが吠えていると思ったら、予想だにしないモンスターが現れたとのこと。この事件をWBNCニュースチャンネル36のスタッフが、NBCを通じて報道した。
「その怪物は身長3メートルもあり、毛むくじゃらだった」。さらにPeelerによれば、驚く事に、その怪物は両方の手に6本の指を持っていたように見えたという。
「彼に出会った時に、驚きのあまり『向こうへ行け!』と叫んだんです。しかし、未知のモンスターに出会った恐怖感からか、足が動かずに立ちつくしただけだったんです。私は再度勇気を振り絞って『向こうへ行け! 早く!』と言うと、怪物は来た道をゆっくり戻って行ったんです」とPeelerは証言した。
しかし、保安官事務所のMark Self保安官は、Peelerからの報告を、単なる不審者の事件として受けつけただけだった。Selfは「この手の事件は与太話で、私はあまり心配していません。もし私たちがなにか変な生物を見つけたとしても、それを捕まえて、拘束するだけです」と語った。