ウィキリークスの機密資料にあったという、菅首相のリセットボタン。果たして菅首相は本当にロボットなのか!?
UPDATE 2010/12/21
イギリス・ロンドン
世界を震撼させている内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサーンジ容疑者(39)が7日、潜伏先のロンドンで英警察当局に逮捕された。罪状は、スウェーデン当局が告発した性犯罪容疑だったという。
アサーンジ氏や、氏の弁護団は、逮捕状の発付は、ウィキリークスが大量の米外交公電などを暴露したことに対する「政治的」報復だとして容疑を否定している。確かに、ウィキリークスの持つ機密文章に脅威を感じている各国の政権担当者が相当数にのぼるのは想像に難くない。
そして、やはりというか、とうとう、その機密文章中に日本の国政を揺るがす情報を含むデータが発見されたという報告が届いた。
某東アジアの国の諜報組織からの情報であるとされる文章には、驚きの内容が記されていた。それは、日本の総理大臣がロボットであるという内容だった。
その機密文章によると「菅首相は、民主科学研究所の仙石博士が作った、ヒューマノイド型政治ロボットであるという。初期のコントロールソフトでは人格的に切れ易くコントロールが難しかったが、現在はバージョンアップが施され、博士の命令に従順に従う安定操縦が可能だという。ただし、博士のコントロールを離れた自律モードになると、不安定な言動が目立ち、失言を繰り返す」という。これは菅首相の実態に酷似している。やはり、情報は本物なのだろうか?
さらに、WWNの取材班を驚かせたのは、菅総理に装備されているという緊急用の「リセットボタン」の存在だ。ロボットである以上、故障することは起こりうることだ。機密文章によると、そのボタンは額の中央部に隠されており「緊急時に、ボタンを押す事で一時停止が可能。5秒以上押し続けるとデータが初期化される。(注)ボタンを10秒以上押しつづけると、ベース言語がスペイン語モードで再起動されますのでご注意下さい」と記されているという。
ウィキリークスが所蔵する機密文章には未だ真偽が混在しているという。この機密情報が、本物かどうかは、アサーンジ氏が拘束されている現状では確認不可能だ。しかし、現在の政局の混迷も、リセットボタン一押しで解決できるとなれば朗報だ。問題は、誰がそのリセットボタンを押すかなのだが…。