UPDATE 2010/12/18
日本・東京
最初に断っておきますが、これは本当の話です。私は、これまで数百か所の幽霊出現スポットの調査、検証を行いました。その結果、センター試験のごとく、明らかに心霊現象には「傾向と対策」が存在します。今回は、そんなリアルなお話をしたいと思います。
まず第一の傾向ですが、「幽霊は垂直に移動する!」というものです。複数の幽霊出現スポットで共通した例としてあるのが、幽霊の垂直移動です」。
原因はよくわかりませんが、地縛霊のように特定のスポットに出現するというのもなにか暗示的です。関東のある飲食店のビルを調査したときも、違うフロアの同じコーナーに幽霊が座っているなんて話がありました。各店舗の従業員に聞いてみると、どうも同じ男性の幽霊のようなんですね。
他にもハワイの某ホテルでは、xx1号の部屋(これは垂直に1xx号、2xx号となるのですが)にかぎって幽霊が出るということがありました。
国内外に関わらず、幽霊には垂直移動する傾向があるようですね。
次に第二の傾向ですが、「幽霊は水が好き!」というものです。某通販会社の幽霊調査を依頼された際に、地下の出現スポットを調査してると、ドアを開けるとそこにはド0ンと大きな貯水槽が……。
自殺が続く、某企業の調査にいったときも、床をめくるといきなり地下水が流れていたことがありました。
飲食店、特にアルコールを出すお店なんかは幽霊出現の頻度が高いですね。まぁ、これは同じ「お水」でもちょっとニュアンスが違いますが(苦笑)。
そして、第三の傾向ですが「幽霊は空気がよどむ場所が好き!」というものです。確かに、びゅんびゅんと風の吹いてる場所では幽霊目撃例は少ないです。
まぁ、多くの人々が風に気を取られて感じないだけかもしれませんが。
あと、通所であれば、地下の出現率が高いですね。ホラー映画等でも地下に幽霊が現れるシーンが多くありますが、邪気をためるには空気の流れがない場所に限るということかも知れません。
ここまでの情報は幽霊の出現傾向としては本当に初級のお話で、もっと細かい傾向があるのですが、先に対策についてお話ししましょう。
「対策」とは、幽霊が出てしまった時にどう排除するかの方法です。
まず、幽霊が出て困ったら、第一に「ドア、窓を全開にして空気を入れ替えましょう」。第二に、お部屋の掃除をし、ほこりを取り除いて下さい。
*何だか、お掃除の仕方みたいですが、これは本当に効果があります。
あと、部屋中の物の配置を変える。これも効果ありです。もし、鏡が部屋に複数あるようであれば、向きを変えましょう。これでもダメなら、プロにまかせましょう。困ったときには「ゴーストハンターズ」がいます(笑)。
Jエスパーズの一人、堤裕司さんが主宰しており、私もメンバーの一人です。一撃でクリーンアップしまから安心して下さい。
ということで、今回は「心霊現象の傾向と対策」を簡単にまとめましたが、いかがだったでしょうか?
知っているだけで防げる現象も在ります。もし今回のお話に興味ある方がたくさんいらっしゃったら、またいつか中級編をやりましょう!
おばけ社長「エド・源太」
1964年生まれ。兵庫県出身。オモシロUSBグッズで知られる企業、ソリッドアライアンス代表。アヒル型USBメモリー「i”Duck(アイダック)」、寿司の食品サンプルを利用した、『Sushidisk(寿司ディスク)』、おばけ探知機携帯ストラップ『ばけたん』等を相次いで開発。2007年には、ニューヨーク美術館「MoMA」に『みみイカUSBメモリー』が採用される。「笑い」をベースに、「日本から世界に」発信できる製品を作り続けている。
Jエスパーズ解説
Jエスパーズとは、WWNジャパンが結成した日本を代表する超能力者や研究者のハイパー集団です。世間を騒がせるUFOやUMA、超常現象等数々の謎も、彼らにかかれば全て解決できるハズ……!?
参加メンバーは、矢追純一(UFO博士)、堤裕司(ダウジング)、清田益章(スプーン曲げ)エド・源太(お化け社長・バケタン/幽霊探知機開発者)& more!と、各界のトップを招致。WWNの情報網との強力タッグでパワー爆発だ。このメンバー、他では決して一同に会する事は不可能。ここWWNジャパンだけのドリームチームなのだ。彼らの言葉で、全ての謎から真実を解明してほしい!
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