まさに手のひらサイズの「手乗りエイリアン」。DNAの採取が可能ならコピー繁殖も可能だという。ペットショップに並ぶ日が楽しみだ!
UPDATE 2010/12/03
メキシコ・メリダ
メキシコの古代マヤ文明の首都だった街、メリダから不思議なニュースが届いた。それはたった12センチの、ちっちゃいエイリアンのミイラが発見されたと言うモノ。生きていれば「手乗りエイリアン」とも言えるサイズだ。
ところがメキシコでは、この手乗りサイズのエイリアンが発見される事は珍しい事ではないという。今年6月28日にも、同じメリダの街で、ネズミ取りにかかったエイリアンが発見されるという事件が起きている。この騒動時も、エイリアンは、他にも複数いたと言う証言が在り、この街周辺で繁殖しているのかもしれない。
ただ、各地で遺骸が見つかる事を考えると、このエイリアンは、非常に虚弱な種族なのかも知れない。現在メキシコでは研究者のみならず、警察、大学、テレビ局、新聞社等が競って、この手乗りエイリアンの捜索を続けている。
ただし、メキシコ国立人類博物館のアルベルト教授によると、「エイリアンの骨格からすると脆弱過ぎて、直接手でつかむ事は、彼らを傷つける恐れが在る。さらに、未知のウィルス等の病原体を持っている可能性もあり、一般の方が不用意に直接接触することは避けて欲しい」とのことだった。
もし運良く手乗りエイリアンを発見した場合についてWWN主任研究員のDr.TAXIは、「白目の無いアーモンドアイのエイリアンは、トンボ等と同じ複眼を持っていると思われます。顔の前でゆっくりと指で円をえがくと、目を回して倒れるはずです。そのまま素早く海苔の空き瓶等に入れてフタをしてください。ただしフタに空気穴を数カ所開けるのを忘れずに。エサは昆虫ゼリーを2日に1回程度与えてください。捕獲後は冷暗所に保管して、はやめに警察かWWNに連絡してください」と語っている。
吠えるわけでもなく、昆虫ゼリーで飼えるなら「手乗りエイリアン」は犬猫に換わる人類の友となるかもしれない。ミイラからDNAの採取ができれば大量のコピー繁殖も可能。NASAも発表したように、もはや地球外生命の存在は常識、エイリアンは既に身近な存在なのだから。
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