WWNの調査によると、ほぼ100%の未婚女性が2番目ではダメという結果が出た。既婚者になると結果が変わるのだろうか?
UPDATE 2010/10/14
日本・東京
産經新聞によるとノーベル化学賞に輝いた鈴木章北海道大名誉教授(80)は、「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調し、昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てたという。
そこでWWN取材班は、「2位でもかまわない」という蓮舫相の発想は、争いを好まない女性特有のものではないかという仮定のもと検証実験を行った。
対象は国内在住の10代?40代までの未婚女性1000人。実験には一般性を持たせる為に成人女性の多くが経験する結婚と言うイベントを想定して行った。
質問内容は「あなたの事を2番目に好きだが結婚してくれますか?」というもの。蓮舫相の言葉が女性の一般的な発想であるなら、快い承諾が得られると思われた。
ところが、結果は予想外の物となった。満面の笑顔で問いかけるWWN各スタッフに対し800名の女子がビンタをふるい(内80名はグーであった)、105名がツバを吐きかけた(内、15名が足蹴にした)。その他の反応も「バーカ!」50名、「死ね!」40名、「一生言ってろ!」5名と、ほぼ100%が2番ではダメと思われる反応を示した。
結果から判断すると、むしろ女子の方が「1番じゃないとダメ」という意識が強く好戦的であると思われる。これは一体どういうことなのだろうか!
心理学の権威である南河内大学の女心知夫教授によると「2番でもかまわないのでは?と言う蓮舫氏の発言は、耐える女の演歌的発想で、強気な女性を意識させる風貌と逆行するツンデレ系の弱気な言葉。浮気願望の強い中年男性の支持率を狙った物ではないか?」と、本心ではなく男性有権者向けのリップサービスである可能性を指摘した。もしそうならば、中々の役者ぶりでああるが…。
いずれにしても、蓮舫相の発言を聞き、「もしかして世の中に2番目でも良いと思っている女性が増えている兆候では…」と期待した男性諸兄には残念な結果となった。