注射直前のリンジー・ローハン。いつも注射の前はこの表情になるのなら、彼女が人に注射する姿を見られるのを嫌うのも納得だ。
UPDATE 2010/10/08
カリフォルニア州・ハリウッド
アメリカで大人気のハリウッド女優、リンジー・ローハンが、最近ハリウッドでおこなわれたパーティーで、腕にヘロインを注射している写真が撮影されたとして大騒動が起きている。
噂の写真では、確かに殺気立ったリンジーが、まさに左腕に自分で注射針を突き刺そうとしている瞬間に見える。やはり、リンジーはヘロイン中毒なのだろうか?
最近、30日の禁固刑に処せられたばかりの彼女だが、新たな厄介なトラブルの火種となるかもしれない。
アメリカの多くのタブロイド紙で様々な推測が書かれているが、WWNはついにその真相をつきとめた。
リンジーはヘロインを打っているわけではない!実は、インフルエンザのワクチンを打っているのだ。日本の読者にはなじみが薄いかもしれないが、アメリカでは街のドラッグストアでインフルエンザワクチンの注射キットが売られているのは当たり前の光景だ。デュランリードやウォルグリーンの等のチェーン店でどこでも手に入る。
「リンジーは最近ストレス過多気味。そんな時は、インフルエンザにかかりやすい。彼女は人前で注射を打たれるところを見られるのを嫌がるんです。だから注射キットを手に入れて、自分で家で注射を打っているんですよ」とWWNのジェイミー・モンローは解説する。
実際父親であるマイケル・ローハンは彼女が自分でインフルエンザ注射をしていることを認めた。「彼女はパーティーを楽しんでいただけさ。それに、注射がヤバい薬じゃないかと誤解されたことも知っていたよ。でも、今年彼女がインフルエンザにかからないことで、世間の人々は真実を知るだろうね。彼女は病気が嫌いなんだよ」と証言している。
ここに同じパーティーで撮影された別の2枚の写真がある。これで彼女の無実が証明されるだろう。何だか目つきがヤバい…とか思ってはいけない。これは注射器がインフルエンザ用で、ヘロイン注射用ではないことを証明する為の写真なのだ。もっとも内科医によると、どちらの注射器でもヘロイン注射は可能だそうだが…。
もう一枚の写真は、彼女の友達であるパリス・ヒルトンとのツーショット写真。一見薬に酔ってのレズビアン行為に見えるが、これは単にガムの口移しゲームに興じているだけだ。多少腕が首や腰に回っている様に見えるが、これはゲームを盛り上げる為の演出に過ぎない。
以上の綿密な取材結果から断言する。リンジーはいたって正常な方向に向かっている。本当だよ、本当なんだってば…。